2021-04-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
諸外国の中で、障害のガイの字に「害」という漢字を使っている漢字圏の国は日本だけなんです。(発言する者あり)いやいや、でも、それは大きなことでしょう。言葉というのは、漢字というのは、そもそも字の起源というのがあるわけですから。そのことをきちんと考えないと。 「害」の字を使うことは嫌だよという方たちが一定数いるということは、大臣も認識していらっしゃいますよね。
諸外国の中で、障害のガイの字に「害」という漢字を使っている漢字圏の国は日本だけなんです。(発言する者あり)いやいや、でも、それは大きなことでしょう。言葉というのは、漢字というのは、そもそも字の起源というのがあるわけですから。そのことをきちんと考えないと。 「害」の字を使うことは嫌だよという方たちが一定数いるということは、大臣も認識していらっしゃいますよね。
これは、衆参の、衆議院文部科学委員会、参議院の文教科学委員会の決議に基づいて、オリンピック・パラリンピックに向けて、実は、漢字圏の国々の中で、障害とか障害者という場合に、害の字を、漢字を、「害」を使っているのは日本だけだということで、本来は「碍」の字が、この「碍」の字というのは、旅人の行く手を阻む石という意味で、障害者権利条約の社会モデルにも合致した漢字であるわけでございますが、先生方にお手元にお配
しかも、今まで国の方、中国とか韓国が多かったのが、最近ベトナムですとかネパール、非漢字圏といいますか、そういったところが増えていると。これは、やはり言葉の問題、今日も出ていましたけれども、非漢字圏の国の方というのは漢字圏の国の方よりも約四百時間ほど多く習得に掛かるというふうにも言われていると聞いています。
まず、文部科学大臣に教えていただきたいんですけれども、漢字圏で、障害という単語に「害」の漢字を使う漢字圏の国は確認できない、ないということを御答弁いただきたいと思います。
○川内委員 ここで総理に御答弁をいただきたいんですけれども、オリパラを控えて、漢字圏の皆さんもたくさん日本にいらっしゃる。テレビなどで、障害あるいは障害者という言葉に「害」が使われていると、漢字圏の国々の人々はぎょっとするわけです。何でこんな漢字を使っているんだということになる。 国語審議会は、今、国語審議会で国会決議を踏まえて議論していただいているんですよ。
我が国で用いられております「障害」は、江戸末期の文献から見られ、明治期には一般にも用いられるようになったものでございますが、これまでのところ、文化庁といたしましては、他の漢字圏諸国での「障害」の用例は確認をしておりません。
そう考えれば、N1という日本語能力を達成できやすいのはやはり漢字圏の人々になりますので、特に、漢字ができて、そして人口も多い中国などの国からたくさん日本に、日本語を勉強して、日本で勉強して、そして働こうという人が来られるかもしれない。 そこで、社会保障の問題についてちょっと問題を提起したいんですけれども、日本は海外と比べて社会保障天国のところがあります。
漢字で書くと「害」という字を、今は常用漢字表で指定をされ、使っているわけでございますけれども、オリンピックとかパラリンピックに向けて、安倍内閣も、インバウンドをふやしていこうね、たくさんの外国からお客様に来ていただこうねということを目標にし、そして、オリパラに向けてさまざまな施策を講じていらっしゃるというふうに承知をしておりますが、漢字圏、中国とか韓国とか台湾など、日本はもちろんそうなわけですけれども
これは、漢字圏の人たちが、害毒の「害」を使って障害とか障害者という表記を見ると、ぎょっとするわけですね。これは一体どういう意味なんだと。
我が国で用いられております障害は、江戸末期の文献から見られ、明治期には一般にも用いられるようになったものでございますが、他の漢字圏、国、地域ではほとんど用いられていないと承知しております。もっとそれを正確に申し上げますと、ないことの証明は非常に難しゅうございますので、これまでのところ、文化庁といたしまして、他の漢字圏諸国での障害の用例は確認しておりません。
先ほど申し上げたように、本当にこの日本語学校での留学生の質なんですけれども、この日本語能力に関して先ほどのような様々な懸念がある中で、やはり日本で生活する留学生としてこの日本語能力というのが大変重要視されるとは思うんですけれども、最近急増しているこの留学生なんですが、今まで中国や韓国が多かった中で、最近はベトナムやネパールなどの非漢字圏の留学生が大変急増しているということで、なかなか今までの留学生に
「害」の字を、人に対して用いることが不適切であるという考え方もあり、中国、韓国、台湾等の東アジアの漢字圏においては、「害」の字は用いられておらず、我が国が障害者政策の面でリーダーシップを発揮するに当たっても、早急な検討が必要である。 本法においても、「財団法人日本障害者スポーツ協会」の表記について、実態に合わせ、「公益財団法人日本障がい者スポーツ協会」に改めることとしている。
「害」の字を、人に対して用いることが不適切であるという考え方もあり、中国、韓国、台湾等の東アジアの漢字圏においては、「害」の字は用いられておらず、我が国が障害者政策の面でリーダーシップを発揮するに当たっても、早急な検討が必要である。
日本育ちでもない、漢字圏の出身でもない彼女の日本語の練度の高さに私はびっくりして彼女に尋ねました。聞けば、英国大使館は鎌倉に二十四時間日本語の集中漬けにする語学研修施設を持っているということを教えてくれました。 それ以上に驚いたのは、彼女が日本に着任する前の前、前任者と私が話した、この映画が好きなんだということを彼女が知っていた。前々任者と話した私の映画の好みまで彼女が引き継いでいたのです。
漢字圏の日本は格好の標的になっているというのが現状です。日本企業あるいは地域にとって事業展開の大変な大きな障壁になっていると思います。 冒認出願問題への対応、あるいは現状認識と今後の対応について、総理の御見解をお伺いしたいと思います。
しかし、これからちょっと御質問させていただきたいんですが、外国の地名や人名、特に中国、韓国など漢字圏の地名、人名の扱いについては、政府として指針が出ていないように思っております。この点、出ているか出ていないかだけ、まずお答えをいただきたいと思います。
それについては、御指摘のとおり、中国、韓国などの漢字圏の地名や人名の扱いに関する指針はありません。ないということがわかりました。
○政府参考人(高宅茂君) まず現状でございますが、現状は外国人登録関係と出入国管理が分かれておりまして、外国人登録事務におきましては、中国人、韓国・朝鮮人などいわゆる漢字圏の方々、この氏名につきましては登録原票に漢字で記載しております。
これは漢字圏でもあるし、はし族でもあるし、あるいは仏教族でもあるし、あるいは同じ黄色民族でもある。だから歴史と文化と伝統は共有しているわけですね。 だから、そういう意味では、本当は日韓という問題は、日本の政府としては何が何でも先にやらなきゃならないということではなかったのか、交渉を妥結しなきゃならぬことではなかったか。
何度も申しますが、本来なら、憲法の平和主義に基づいて、北東アジアにそのような平和の機構、それはEUと同じように、あるいは東南アジア機構と同じようなものを、ここでも日本がその先手をとりながら、また経済の活発な時代に、特にそこは経済の基金をつくって、北朝鮮あるいは中国の豆満江の開発などにどんどん投資しながら、同じアジアの人間、漢字圏の人間だといってやるべきだったわけですけれども、その一方では、苦し紛れに
そして、それと他方で、我が国の高等教育機関が留学生の受入れにそれなりに取り組んで、熱心に取り組んでいるという事情、更には漢字圏あるいは地域的にも近いという理由もあろうかと思っております。